sumireです。
ヤマモリのレトルトカレーに出会った私。(パクチーとナンプラーがきっかけ)
私はヤマモリのレトルト食品に、中国やマレーシアなどのアジアへの海外旅行がきっかけで出会いました。
現地での食事で、連れ合いの人は、『美味しいけど、やはり日本食だね』と言っていたのですが、私は、そんなことは微塵も感じず、美味しいな、ずっと食べててもいいなと思うほど私の口に合いました。。
以前は、パクチーが嫌いかどうかわかっていなかった私ですが、
そんな頃、中国でふらっと寄った麺屋さんで、牛肉がのったラーメンを食べたことでアジア食に目覚めてしまいました。そのラーメンには、見紛うことなき大量のパクチーが、これがパクチーかと、麺に絡めて食べてみると、なんか食べたことある味がする。味の記憶を辿ってみるとそれは、当時好き好んで食べていた、業務スーパーで売っているインスタントフォーの味でした。
そんなこんなで東南アジア、東アジア特有の香辛料が入った料理を自分が好きなんだということを期せずして確認した私。
早速、日本に帰国後は、手軽に食べれる、香辛料が入った食べ物を探し始め、近くのスーパーでまさに運命の出会い、ヤマモリのインスタントカレーを見つけました。
ヤマモリってどんな会社？
醤油の醸造業から始まった会社で、その後、めんつゆやレトルト食品も手がけるようになったようです。
そんなヤマモリですが、ヤマモリはタイ料理のインスタント食品も商品展開しています。
ヤマモリのインスタントカレーは文字通り’満足感の塊’
味が本当に美味しい。
カレーソースは、なかなかに辛い部類ではありますが、香辛料とココナッツミルクの旨味とそれに絡む具材の見事な相性で、どんどんスプーンが進みます。私は市販のカレールウの辛口が苦手で、辛いものが苦手だと思っていましたが、これは辛いながらも美味しく食べれます。
ほぼパッケージ通りの具材の量、大きさ。
下の写真は商品パッケージにのっているグリーンカレーの写真です。量は実際の商品の方がやはり少ないですが、具の大きさはパッケージと中身とで相違ありません。多くのインスタントカレーは、パーケージ写真が豪華で、中身が全然異なると言ったことがありますが、ヤマモリのインスタント商品はどれもパッケージと中身が一致しており、残念な気持ちになりません。
値段に見合った、または、それ以上の満足感がある。
各商品だいたい300円前後(270~350円)で購入できます。他社の同じ価格帯のカレーと比べると、ヤマモリの具材の大きさと量の多さは群を抜いています。
レトルトだから、一人暮らしの方にも。
レトルト食品なので、パウチを温めるだけで簡単にカレーが食べられます。
一箱ごとに見開きの小冊子が入っている。
各商品の箱には、ヤマモリのタイ料理のブランド’タイダンスカフェ‘を紹介する小冊子が入っています。
小冊子は、結構手が凝って作ってあり、私がヤマモリのタイ料理シリーズを知ってから２年ほど経ちますが、その間に何度も内容が変更されています。
自社製品のラインナップ、自社製品のこだわり、自社製品を使ったアレンジ料理など、写真やイラストを交えた話が載せられた小冊子を、パウチの温めを待つ時間に、ついつい読んでしまいます。
私的、おすすめ商品
最初に言っておくと、食べた商品の全てが私の好みの味でした。
まずは、定番商品のカレーを食べるのが良いかと思います。私は、グリーンカレー、イエローカレー、プリックカレーをよく食べます。
強烈な辛さ、とんでもなく痛いです。
緑の葉っぱ(ごぶみかんの葉)は写真ほど大きくない。赤唐辛子は、一製品あたり２本程度入っている。
カレー以外に、ガパオごはんとタイラーメングリーンカレー味を食べたことがあります。
タイラーメングリーンカレー味につきましては、スープはめちゃめちゃ美味しいのですが、麺は海外のカップラーメンの麺と言った感じでジャンキーさ(油っぽさ)がありました。
実際の商品では、野菜は写真ほど大きくはありません。ひき肉がメインって感じです。
アジア料理が食べたい方は、ぜひ一度ヤマモリのタイカレーをご賞味ください。
私が自信を持って美味しいと言える商品です。海外で食べた癖になる独特の香辛料が忘れられない方はぜひ一度食べてみてはどうでしょうか。また、調理の手間もかからないので、一人暮らしの方もぜひご賞味ください。
近くのスーパーに売っているなら、そちらで購入した方がAmazonなどで購入するより安いと思います。
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