2019.12.18追記 ノイズキャンセリンイヤホンまた欲しくなってきました。
sumireです。
Bose QC30が故障してからと言うもの、音に対しては、特段に気にもせず生活してきました。(家での生活音にどうやら慣れたらしい。)
しかしながら、本を読みながらふと
慣れたとは言っても、もしかしたら、生活音によって集中力が低下してたら嫌だな。
と思い始め、物は試し、時は金なりの箴言に従い、耳栓を購入しました。
購入したのは、これ、3Mの1100
コンフォーム系の耳栓といえば、Moledexやサイレンシアなど有名どころが出していますが、どちらも以前使用したことがあったので、今回は、3M社の耳栓を購入しました。
3M社は、調べてみると、現場系の職種にフォーカスした製品の開発販売においてはなかなか有名な米企業だそうで、
工事現用のイヤーマフなども出していたので、耳栓を購入してみた感じです。
使用感
遮音性、つけ心地、いたって良好。換気扇の音や車の走行音を小さくしてくれるのでなかなかよい。
人にも十分勧められる感じ。
ただしちょっとだけ注意点があります。それは耳栓の遮音性についてで、
今回、遮音性について満足できているのは、生活雑音を小さくしたいと思って耳栓を購入したからであって、打突音や人の話し声などには効果が薄いので、これらの遮音を目的に購入しようとする人は注意が必要です。小さくはなりますが、、、といった感じです。
余談:ちなみに、BoseやSonyが販売しているノイズキャンセリングイヤホンは、話し声や電車のアナウンスなどの中広域の音を消音することができません。(原理的に、逆位相の信号生成プロセスよりも短い時間で変化する音(中、広域)を打ち消すことができないため。)
そのため、静音性だけを考えるのであれば、ノイズキャンセリングイヤホン、電子耳栓よりも、普通の耳栓の方が優秀です。
まとめ
今回購入した、耳栓、価格もそこそこ安いので、耳栓の購入を考えている人は、選択肢の一つにどうぞ。
初回購入時は、コンサイスの耳栓を購入したのですが、これが3Mの1100とわかったので、次は一個あたりの価格が安い北米版の1100を購入しました。