どんな物欲も晒されすぎた。数多のブログ(動画)で語られつくした。
そんな荒野に 生まれ落ちた、記事、これ、それでも、、、
~♪♪♪ ~
2019.12.28 関連する記事を追加しました。
2019年11月05日追記 本記事で購入したPC ”Higame”のグラフィックドライバー更新について。
2019年9月12日追記 本記事で購入したPC ”Higame”は現在、グラフィックドライバーの更新が止まっています。
、、、買いました。
sumireです。
私は、アマゾンをよく使います。だいたいiherbで取り扱ってないサプリメントとか買います。
そんな私、、
これまで、アマゾンのセールだから、なにかを購入しようとは全く思ったことがなかったのですが、
この夏、、、
アマゾンプライムセールを発端に、とめどなくあふれる物欲にただ身を任せることとなりました。
前編は、アマゾンプライムセールで購入したミニPC、CHUWIの”Higame”について。
後編では、なぜ買ったし、USB卓上扇風機3台(笑)について、家にある100均一の USB卓上扇風機 2台(笑)と比較しつつ使用感等を書きます
すでに卓上扇風機は一台を除き断捨離済みで、物欲後編を書くことはなさそうです。ちなみに生き残った卓上扇風機はこちら。
-前編-アマゾンプライムセールで購入したCHUWIの”Higame”について。
経緯
我が家のメインPCは、AppleのMacbookAir2015です。
ブログ作成や、資料作成のみなら、現在でも全く問題なく使用できるのですが、
以前書いた、MacbookAirでRisk of rain2(ゲーム)をするという記事をきっかけに、Windowsの載ったPCが欲しくなってしまいました。
(WindowsPCを買わずにゲームをしようという趣旨は何処へ(笑))
まぁ、4年間もノートPCで頑張ってきたので良いかと自分自身に言いつつPCを探していました。
そんな時、ちょうど行われていた、アマゾンプライムセールで目に留まったのが、CHUWIの”Higame”というミニPCです。
(チューウィー? いや、チウェイ( 馳為 )です。)
お値段、セール価格で、約8万円。(この前椅子も買ったのに。)
その売りは何といっても、コンパクトな外見からは想像できない、GPU性能、とそこそこ安いその価格。
できるだけ小さいPCが欲しかった私は、購入することにしました。
(自作PCも考えましたが、性能の良いGPUを載せると、今回は最小サイズのケースは使用できなかったので断念。)
CHUWI”Higame”とは
CHUWI(公式サイト)は、中国の電子機器製造メーカーで、安価なタブレット、ノートPCの製造、販売を行っている企業。
(私はこのメーカーのことを知りませんでした。)
Higameは2018年にクラウドファンディングで企画された製品で、
商品の最大の特徴は、CPU(intel製)とGPU(amd製)が一つにパッケージされた小型プロセッサーを使っているということ。(GTX1050相当)
コンパクトな割に、そこそこのGPU性能があるので、これを搭載した”ミニPC”Higame”はクラウドファンディングにて国内海外ともに人気があったようです。
(海外レビューが良好だったのが購入の決め手の一つとなりました。)
また、価格の安さもその人気に寄与。クラウドファンディングでは希望小売価格が16万円とされており、支援者は12万円程度で購入できますよとなっていたのですが、現在アマゾンでは普通に12万円で購入できます。クーポン使えばもっと安くなります。
購入、到着
翌日に、家に到着。
購入したのは、
・ミニPC、 CHUWI ”Higame”
・メモリ8GB(Kingstone) :増設用に購入。
・無線LANカード intel9260 :交換用
早速、開封後、メモリの増設と無線LANカードの交換に取り掛かります。
無線LANカードの端子はホットボンドで固められていました。指で手寧に除去後、交換しました。
使用感
問題もなくセットアップが完了。OSはWindows10proでした。
ネットサーフィン、ブログ記事作成等の使用感は、 MacbookAir2015 と変わらず、至って良好。
では、肝心のGPU性能はどうでしょうか、
適当なアルゴリズムを動かしてもよかったんですが(やりません)、、とりあえず、
HigameでRisk of rain2をプレイしてみます。
出力は1920×1080、60Hz,各項目を最高設定にしてのプレイ。
カクつくこともなく滑らかに動作しました。このゲーム自体があまりスペックを要求しないものなので性能評価としてはあれですが。
気になった点
・排熱能力の低さ
が気になりました。
ミニPCなので仕方のないことなのですが 、結構重めの処理をかけてあげると、排熱が追い付かずに、本体が結構発熱します。
一見金属筐体に見えるのですが、ガワを外すと中身はプラスチック製なので熱が籠りやすいようです。筐体に風を当ててやると、多少温度が下がります。
Higameで処理の重い動画や3Dデータを扱う方は、外部にファンを用意するか、部屋をクーラーで冷やす必要がありそうです。
動作音について
レビューサイトにて、ファンの音が大きいといわれていたので心配ではありましたが、予想していたよりは小さく感じました。それでも卓上に置いて利用するとファン音が煩わしく感じる時があるので机の下に置くとかしたほうがいいかもしれません。
起動時、及び、スリープ復帰時にファンが高速で回転し大きな音が1~2秒ほどします。
総評
筐体の質感とサイズ、購入価格、豊富な出力端子に満足しています。
私が購入時に最も重視していたのが、コンパクトで、かつ、価格のバランスが良いといったことでした。
私が思うに、この製品の最大の魅力は、コンパクトでほどほどの価格、そして、必要最低限の処理能力
にあると思います。
この価格以上を出せば、これよりも性能がよく、コンパクトなPC(据え置きしかり、ノートパソコンしかり。)を購入することができてしまいますが、そこまでお金を出すことができない人にとっては、なかなか良い選択になるのではないかと思います。
これにて、欲望の前編は終了です。
関係ない話
Higameを使って世界も救いました。